2024年12月12日木曜日

《 笑顔と学びの体験活動プロジェクト》

 100mハードルで東京オリンピックに出場された寺田明日香さんをお招きし、特別授業をおこなっていただきました。「選択の基準(譲れない点、こだわりポイント)を決めておく」「必ずどこかにいる味方を見つけて大切にする」「チャレンジを恐れない」という寺田さんの大切にしている考え方や、「自分を知る」「人に頼る勇気をもつ」「夢や目標について考える」ことが人生のハードルを楽しむことに繋がるというお話は、これから様々なハードルを越えて未来を創っていく皆さんの心に響いたのではないでしょうか。 


~ 貴重なお話と体験を通して ~

夢は見つかってないけれど、寺田さんのように色々な体験をして挑戦できる人になりたい。

人生はうまくいかないことばかりかもしれないが、応援してくれる人と一緒に夢を追いたい。

失敗したくないから何も行動を起こさないことがあるので、「挑戦しないと成功も失敗もない」という話を聞いて、緊張したり上手くできなかったりしてもなるべく「Yes」を選び、挑戦し、その程での出会いも大切にしたいと思った。

苦手や嫌いなことにも小さな楽しさや嬉しさがあると思うので、それを見つけていきたい。

仮に失敗しても、それを経験として得て自分の力に変えることが重要だと思った。

壁に当たっても他の選択肢を考えられるように、選択肢は増やしたほうがいいと思った。

同じことをやり続けなくても、別の体験から新しく学びを得て活かすこともできると分かった。

怪我や摂食障害から一時は走ることが大嫌いになっても、そこから自分のキャリアを自分で決めて、自分の人生を現在進行形で生きている姿がかっこいいと感じた。私も、自分の人生に必要なこと、したいことをよく考えてポジティブに生きたい。

自分は普段からあまり積極的ではなく、間違いや皆からどう思われるかが分からず怖くて授業中の挙手回数が少ない。今日の話を聞いて、「間違える」も「笑われる」もやってみないと分からないから、今後はとりあえずやってみようと思った。

よく緊張するので「緊張する自分を、結果にこだわって頑張っているのだと受け入れる」という話を忘れず、自分なりの緊張のほぐし方を見つけ、楽しいと思えるようにしたい。

助けてもらう勇気」という言葉が印象に残った。人は弱みを見せたくない動物だが、頼ることも大事にすると自己肯定感や生活の質が上がり、自分の成長にもつながると分かった。

自分らしさは大切だと思った。周りの声で自信を無くし、やりたかったことを「きつい」と思ってしまうぐらいなら、やったほうがいいと思えた。

目の前でハードルを飛んでくれたとき、床を力強く蹴る音が体育館に響いていたのが印象的だった。飛ぶ前も、風のように飛ぶ瞬間もたくさんのことを意識していると感じた。

話し方、表情、全てがエネルギッシュで自然と笑顔になった。寺田さんみたいに誰かに元気を与えられるような人になりたい。

運動で優れた人は軽々こなすように見えるが、沢山の努力、失敗、痛みを積み重ねた過程があって、その結果が堂々とした姿になっていると思うので、自分も頑張っていきたい。

寺田さんのように、言われていないことを勝手に思い込み辛い時期があったので「悪口を言って人をネガティブにする人は自信がなく周りが見えておらず、自分に集中できずに充実していないと考え、自分のことを考え意見をくれる人を大切に」という話に感動した。


3/7(金) 三年生を送る会①

 〇2年生から3年生へ 〇1年生から3年生へ 〇後輩から3年生にビデオレター 〇スペシャルゲスト(旧担任)登場!!